爆撃された救急車ジェニンの難民キャンプをイスラエルが包囲、殺戮を行っている現場から9才のマリアちゃんを運び出すためにかけつけた救急車を戦車が爆撃し、救急センターのディレクターが殺された。 各地で同じ行為が繰り返されている。救出を待ったまま、マリアちゃんも亡くなった。 もちろんそうなることを狙って、救急車を攻撃している。 2002年3月13日ジェニンキャンプ
これが9才の女の子マリア その上の写真は、3月4日の占領時虐殺された26名。 キャンプの外にある墓地に遺体を運ぶのをイスラエル兵に拒まれ、キャンプの空き地に仕方なく墓地をつくった。しかし、その墓地をイスラエル兵は戦車とブルドーザーで掘り返していった。 2002年3月13日ジェニン
各国の支援を受けてガザの国際空港ができた時、パレスチナの人々はどんなに希望に満ちていただろうか。 唯一の国際空港も、管制塔はなぎ倒され 滑走路はブルドーザーで無残に切り裂かれていた。 2002年3月19日ガザ
ガザの警察署 もし、アメリカやイスラエル、日本の警察署がこのように破壊されたら、私たちは大変なテロ事件としてとり扱うだろう。 2002年3月19日ガザ
重要なデータの破壊も意図的に行われている。 パソコンは壊されフロッピーは持ち出されていた。 2002年3月14日トウルカレム政府のオフィスで