10月28日(日)パレスチナ報告会とNHK−BS1特集番組のお知らせ

※寺畑由美さんパレスチナ報告会 会場変更のお知らせ
10月28日(日)寺畑由美さんの報告会ですが本日連絡が入り、広い会場が取れることになりましたので、会場が変わります。明治大学研究棟ではなく、明治大学リバティタワー 7階 1073教室となります。少しでも多くの方に聞いていただけることを優先し突然ですが変更をさせていただくことにしました。ご了承ください。当日はお間違いのないようによろしくお願いします。

寺畑由美さんパレスチナ報告会 【転送歓迎】


NHK−BS1で由美ちゃんの特集番組放映決定!!


由美さんの活動や報告を少しでも多くの方に知っていただきたくてマスコミ関係の方にも相談したところ、
NHK−BS1『今日の世界』で15分ほどの特集番組を制作してくださることになり、
由美さんのご協力も快諾を得、現在制作進行中です。
(28日の報告会もカメラが入りますのでご了承ください。)

尚、放映は10月30日(火)23:15〜
   NHK-BS1 『今日の世界』
        「ガザ〜子どもたちの素顔〜」仮題


となります。こちらも合わせてご覧ください。

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      報告会ご案内文
相変わらずお手伝い募集中!)
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ガザ在住の寺畑由美さんの緊急帰国報告会のお知らせです。
寺畑由美さんは、パレスチナ、ガザのエジプト国境付近にあるラファに住居を構え4年以上そこに暮らし
軍事侵攻や占領の苦難を共にしながら現地の青少年たちと向き合ってきました。
一般的には、闘えば「テロリスト」「過激派」と呼ばれる彼らですが日々どんな状況の中、どんな思いを抱き
何をみつめて暮らしているのか、何と闘い何を願っているのか
私たちが想像することは本当に難しいことです。
私たちの暮らし目線から彼らを「過激派」と表現することが、
彼らと私たちの間にどれほどの距離をつくり、空白をつくってしまっているか、
寺畑さんの報告は「ハッ」と気づかせてくれます。
別に知らないままでも何も変わらずに暮らせる気がしていても
実は遠くで暮らす彼らを苦しめていたかもしれない。
私たちに必要なのは、その空白に何があるかを知ること、
彼らの暮らし目線で私たち自身をみつめることではあるまいか・・・
生活を共にしている由美さんだからこそ、そんな風に
心揺さぶられてしまうほど、彼らの姿を生き生きと届け
ることができるのかもしれません。
めったにないこの機会、たくさんの方に来ていただきたく
再度お知らせいたします。


●当日のお手伝いを募集しています●
受付、会場整理、物品販売などお手伝いいただける方は
メールください。(5名ほど足りません!よろしくお願いします!)
尚、予算の関係でお手伝いいただく方にも
会費をお願いしています。
900円→700円とさせていただきますので
受付でお申し出ください。

森澤典子


**********詳細****************

●●●●緊急帰国報告 寺畑由美●●●●

 「報道されない素顔 〜パレスチナの子どもたちと4年半〜」

日時 10月28日(日)午後1時半〜(開場1時)
場所 明治大学リバティタワー 7階 1073教室
    ■JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分
    ■東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩5分
    ■都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩5
    http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
 
入場料 900円
先着150名まで
(予約は必要ありません。当日会場がいっぱいになった場合
立ち見、または入場をお断りする場合もありますのでご了承ください。)

主催 『1コマ』サポーター事務局 連絡先 『1コマ』サポーター事務局
                           YIU27625@nifty.com
共催 現代史研究会(199回)042-384−9007          

▲▲▲由美さんより▲▲▲

最後に日本で報告会をしてから2年半が経ちました。
その間、イスラエル入植地の撤退、 イスラム原理主義組織ハマスの
選挙圧勝・政権誕生、ハマスとパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの
数々の衝突、そしてハマスによるガザ地区実効支配・・・
ガザ地区の状況は目まぐるしく変化しました。
入植地はなくなったものの、相変わらずイスラエルの占領は続いており、
経済封鎖、国境のほぼ完全封鎖、軍事的抑圧、パレスチナ人同士の争い、
と、一般の人々の生活は一層厳しくなっています。
そんなニュースが飛び交う中、あまり報道されないのが実際ここで生活して
いる人々の「本当」の姿だと思います。
この4年半、ラファの子どもたちがどんどん大きくなっていくのを見てきました。
様々な災難を経験しながら、一日一日を一生懸命生きている彼らがいったい
何を考え、何を想っているのか。
彼らのインタビュー・ビデオを通して直接聞いていただきたいです。
ふだん、メディアで目にすることのできない子どもたちの姿を見て、
彼らのことをもっと身近に感じていただきたいです。


プロフィール:
寺畑由美(31歳)
ドイツ生まれ、ニューヨーク育ち。慶応大学総合政策学部卒業。
2003年の5月にNPO法人「地球のステージ(本部・山形)」の現地駐在員として
パレスチナ・ガザ地区最南端の町、ラファに住み込み、国境線沿いや(元)
入植地の周辺に住んでいる青少年を対象にした心理社会活動を開始。
[地元では「フロントライン」という団体名で知られている]。
唯一の外国人として活動を続けている。アル・クッズ大学でコミューニ
ティー・メンタル・ヘルスの修士課程中。愛猫トラと二人暮らし。
http://frontline.civiblog.org/blog/

チラシダウンロード用
http://green-voice.main.jp/download/1koma/yumisan.pdf

**********主催者から************
寺畑由美さんがこの秋日本に帰って来ます。
彼女がガザのエジプト国境にある難民キャンプを
抱えた小さな町ラファに暮らして4年半。
ラファにこれほど長く住居を構えパレスチナの人々と
ともに生きている人は世界中他にいません。
彼女から聞くパレスチナ、ガザ、難民キャンプの
子どもたちの姿は、報道で見聞きする印象と
大きくかけ離れています。
占領下でたくさんのものを失い、制約され、苦しみを
抱えながら、何故なのか、彼らの姿は力強く、ほとば
しるようなエネルギーに満ち、命そのものの輝きを
放つ。
私たちと同じ時代、同じ時間軸で生きながら、
想像することはとても難しい彼らの姿を、由美さん
が橋渡し人になって届けてくれます。
また当日は『1コマ』サポーターの支援によって製作中の
広河隆一パレスチナフィルム『1948〜NAKUBA〜』の
ダイジェスト版を一部ご紹介いたします。
皆様お誘い合わせの上是非いらしてください。

今後の講演スケジュール
●富山報告会(入場無料) 
  日時:2007年10月27日(土) 13:30〜
  場所:富山国際大学付属高校 富山市願海寺水口444
 砺波報告会と交流会(持ち寄りの軽食つきで、参加費500円)
  日時:2007年10月27日(土) 18:00〜
  場所:となみ散居村ミュージアム 伝統館  砺波市太郎丸80
 問い合せ先:地球のステージをとやまによぶ会
    090−1317−9999 ほうだ
    090−3297−2511 ながた      

     
●1コマ』サポーター事務局、明大現代史研究会共催   東京
  日時 : 10月28日(日) 13:30〜
  会場 : 明治大学 駿河台キャンパス
        明治大学リバティタワー 7階 1073教室
       
       東京都千代田区神田駿河台1-1 TEL:03-3296-4545
  http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
入場料 : 900円
先着150名まで
  問い合せ先:『1コマ』サポーター事務局 連絡先 『1コマ』サポーター事務局                            YIU27625@nifty.com  
現代史研究会(199回)連絡先 090-3216-0033 生方

●「静岡地球のステージ実行委員会」
  日時:2007年10月28日(日) 18:30〜
  場所:静岡市
  詳しくは下記連絡先までお問い合わせください。
  問い合せ先:寺尾 TEL/FAX:054-28
 
     
midi.non.1110@icloud.com